Review Vol.12「Rising Sun」

※reviewの加筆文は、最後に書いています。



Vocal review Vol.12
「Rising Sun」
2005.9.12発売 「第2集 Rising Sun」収録
作詞・作曲 Yoo Youngjin


今回は、韓国へ戻ります。
日本でも発売されていて馴染みの多い曲ですが、韓国が先でした。
そして、この曲は韓国ではsingleリリースされていません。
…にも拘らず、高い人気を誇る曲ですね。激しいダンスナンバーとして有名です。

発売日は、2005年9月12日。
ファン歴の長い方ならお分かりと思いますが、JJが膝に大怪我をしたのが9月6日、この2集の振り付け収録中でした。


ダンスナンバーという事もあり、またパンチの利いた曲という事もあって、今回もJJは2ケ所でしかソロを取っていませんね。
けれども高音の伸びのある声の片鱗は垣間見えています。
パンチの利いた声質の中でソフトで伸びのある響きで存在感を示しています。

この頃のJJの声の特色であるハスキーさと水のような透明感が若干消え、その後現れるミルキーな濃厚な響きがところどころに顔を出します。
彼の声がまだまだ成長途中であり、これからどんどん発展していく可能性と方向性を示唆する一曲だと思います。

この後、日本では2006年4月にこの曲が日本語で発売されます。
その頃には、JJの声ももう少し濃厚さを増した大人の声に変わってきています。
聞き比べると彼の声の変化がよくわかります。



というわけで、私のVocal Reviewも余り書く事がないんです
いつになったら彼の歌についていっぱい書けるのかな~~~

次は、再び日本へ帰ります。「My Destiny」

$Kim・Jaejoong Vocal Review
2011年7月4日(アメブロの旧サイトにて初掲載)




【2017年6月12日 review 追記】

若い頃のジェジュンの歌声が聴こえます。
この曲もまだ頭声に発声を変える前の地声です。
この頃は、本当に彼は歌っていません。
彼のように地声であっても、ソフトヴォイスな歌声は、この曲のようにハードでエネルギッシュな曲の場合、声が消えがちになっていました。
しかし、今、どうでしょう。
彼は、パンチの効いたロックの曲を堂々と歌っています。
それぐらい、彼の歌声は、成長し、成熟したということです。

よく頭声にすると、パンチが効かないとか、目立たないという理由で、地声の方がロックに向いているように言う人がいますが、これは、正しくありません。
きちんとした発声をしていれば、どのような曲にも対応でき、どのような声も出すことが出来ます。
即ち、バラードやR&Bから、ロックまで。
ありとあらゆるジャンルの曲に対応出来る歌声を持つことが出来ます。

これほど歌えなかった、歌わせてもらえなかった彼が、メインヴォーカルを取り、東方神起の歌声は、彼の歌声と言われるほどの歌手になっていくのです。

努力するということ。
それが、彼の歌声もひいては人生も変えていくことになる。

まだまだ、彼の歌声は、混迷を極めています。
彼自身が、「どうやって声を出したらいいのかわからない」というほど、この頃の彼は、歌手としては余りにも未熟で、何のテクニックも持っていない。
ただ、唯一、彼の武器は、「素直なクセのない発声」と「謙虚で努力する心」です。
この2つが、歌手として、どれほど大切な要素なのか、ということの答が、この曲以降の彼の足取りの中に顕れてきます。

2つめに貼り付けた日本の動画の時点で、彼はすっかり新しい歌声を身に付けています。
聴き比べるとよくわかる一曲です。
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